「古着屋開業」古着屋の始め方と必要な資格を解説します!

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  • 古着屋を経営してみたい!
  • 必要な資格は?
  • オンライン?実店舗?どちらでスタートする?
  • 仕入れ場所は?
  • 古着屋で修行する必要はある?

古着に興味を持ち、自分で古着屋を始めてみたいなと思う方もいると思います。

古着屋を経営してみたい方が気になるであろう項目をピックアップして解説していきます。

古着屋を経営するために必要な資格

古着に関わらず、古物の販売をする場合は「古物商許可」を取得する必要があります。

古物商は管轄の警察署で19,000円で申請することができます。

申請手順
  1. 取得にあたっての条件を確認する
  2. 書類を揃えて必要事項を記入
  3. 警察署へ申請に行く
  4. 許可されると1ヶ月半〜2ヶ月ほどで古物商許可が発行される

無許可で古物の販売を行なっていると古物営業法違反にあたり、「3年以下の懲役または100万円以下の罰金」が科される可能性があります。

古物商許可の詳しい解説はこちらをご参照ください

オンラインor実店舗

古着屋といえば実店舗を経営するイメージがありますが、まずはオンラインストアから始めるのがオススメです。

オンラインストアのメリット
  • 初期費用が少なく済むのでスモールスタートができる
  • 在庫を沢山抱えなくても大丈夫
  • 失敗しても小さな損失で済む

ビジネスはスモールスタートが基本です。

いきなり何百万円もかけて実店舗を出店するリスクをわざわざ負う必要はありません。

オンラインストアにファンがついてから出店しても遅くはないです!

仕入先

仕入れはネットと自分で仕入先に足を運んで行います。

実店舗仕入先
  • 卸業者
  • フリーマーケット
  • リサイクルショップ

実店舗を経営する場合は、お店のラインナップが一目瞭然のため、商品を大量に用意する必要があるため、卸から大量に商品を仕入れる必要があります。

オンラインストアでは多くの物量は必要ないため、フリーマーケットとリサイクルショップのみでも十分に商品を確保できます。

店舗仕入れに関してはこちらのページで詳しく解説しています↓

忙しく中々仕入れに行けない場合はオンラインでの電脳仕入れがオススメです。

おすすめのネット仕入先についてはこちらのページで解説します↓

古着屋で修行する必要があるか

学生時代に古着屋でアルバイトをしており以下のことを教わりました。

古着屋で教わったこと
  • 商品の管理方法
  • 手入れの仕方
  • 古着の知識

個人的には古着屋で働く期間は無しでいきなり個人で始めてしまって大丈夫だと思います。

古着屋で学べることは自分でも勉強できることばかりのためです。

まとめ

今回は古着屋の始め方について解説しました。

古着屋は簡単ではないですが、正しい力の注ぎ方をすれば結果は出しやすいジャンルだと思います。

古着屋を経営したいと考えている方は是非挑戦してみてください!

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