- 沢山利益を出したいけど課税事業者にはなりたくない
- 利益率を高くしたい
売上1000万円をこえてしまうと課税事業者になるため消費税を納める必要があります。
課税事業者になると免税事業者の場合に比べて手残りが少なくなる可能性があります。
今回は売上1000万円以内で最大限に利益を出す戦略について解説します。
古着転売で最大限に利益を上げる戦略
冬に大きな利益を出し、夏はセーブするのがおすすめの戦略となります。
以上の理由で1000万円未満で最大限利益を出したい場合は夏物に力を入れない選択もありです。
古着転売夏の立ち回り
それでは夏の間は何をすれば良いのでしょうか?
夏の間は季節関係ないアイテムと資金に余裕があれば冬物を仕入れるのがおすすめです!
「古着転売」夏の仕入れ商品①(季節関係ないアイテム)
季節の関係ないアイテムは時期によって相場の上下することが少なく、夏に取り扱う商材としておすすめです。
一つずつ解説していきます。
バッグ
バッグは季節問わず回転が早く、大きな利益を見込めるジャンルのためライバルも多いです。
そのため差別化をして仕入れることができる商品を増やしましょう。
靴
革靴、スニーカー等は夏でも売れるジャンルです。
革靴もリペアをすることで利益を取りやすくなります。
靴磨きの方法、必要な道具についてはこちらのページをご参照ください。
アクセサリー等の小物
年中身に付けることができるアクセサリーなども夏に売れるジャンルです。
ボトムス・スカート
アウターやトップスと比較すると地味で分かりずらいボトムスとスカートですが、貴重な夏の利益源となります。
同じようなデザインやカラーが多いので難易度は高いですが、その分ライバルが少なくなるため是非リサーチすることをおすすめします。
オールシーズン着用可能なアイテム
袖が着脱可能なジャケットなど、季節を問わず着用できるアイテムは夏でも需要が見込めるため仕入れ対象となります。
「古着転売」夏の仕入れ商品①(冬物)
資金に余裕がある場合は夏の間に冬物を仕入れるのがおすすめです。
店舗、オンラインストア問わず夏の間はシーズン中に比べて安価に冬物を仕入れることができます。
まとめ
消費税がかからない免税事業者の売上1000万円未満で最大限の利益を出す戦略として、夏の立ち回りを解説しました。