- 古着転売に必要なアイテムは?
- 洋服が高く売れるようになる道具を教えて
- 作業時間の短縮をしたい
今回は古着せどりに必要なアイテムを紹介します。
工程毎にまとめましたので都度必要な箇所を見て下さい!
仕入れ編
ポリプロピレン収納袋
仕入れた古着を持ち運ぶのに使用します。
古着や古着せどりに必要な道具を保管するのにも重宝します。
使用しない時は折りたためるので、かさばらず便利です。
私は無地のものが良かったので店舗にしか取り扱いのない無印良品の返却できるエコバッグを使用しています。
ネットで購入したい場合はIKEAのFRAKTAがおすすめです。
採寸・手入れ編
スチームアイロン
古着のしわを伸ばすことで見た目が良くなり、販売価格や回転に良い影響を与えます。
ハンディタイプは服をハンガーに掛けたまま効率的にアイロンがけができオススメです。
以前洋服を吊るせるタイプのスチームアイロンをアルバイト先で使用していたのですが、タンク容量が大きいため一度に大量にアイロンがけができて本当に便利でした。
デザインもオシャレでインテリアとしても成立しますのでお金に余裕のある方は是非。
霧吹き
シワがひどい時には霧吹きで湿らせてからアイロンを使用するとシワの伸びが早くなります。
毛玉取り機
ニットやスウェット等にできる毛玉を除去することで販売価格の底上げが期待できます。
T字カミソリでも代用可能です。
酵素漂白剤
シミや汚れの除去に役立ちます。塩素系漂白剤と違い酵素系漂白剤は脱色はしないので、色物でも使用できます。
染めQ
全体的に色褪せた生地の再塗装に使えます。
布用染色ペン
部分的な変色に使用できます。
染めQと同じく使用した際はその旨を商品説明欄に記載しましょう。
撮影・出品編
撮影用ライト
照明がしっかりと当たっていると商品の見栄えが良くなりお店のような写真が撮影できます。
太陽光が一番良いですが、夜に撮影するとなるとライトは必須です。
撮影用背景
木材柄、タイル柄、レンガ柄などのリメイクシートを背景にしてなで肩ハンガーに商品を掛けて撮影するのがフリマアプリで主流ですが、僕はオススメしません。
Instagramで人気の古着屋の物撮り写真は上記の方法で撮影されておらず、平置きが主流だからです。
白背景で撮影することでそのまま出品も可能ですし、アプリで編集もしやすくなります。
画像編集アプリ
フリマアプリでは画像が最重要となります。
画像を編集し見栄えを良くし、情報を記載することでアクセス数が向上します。
売れるようになる商品画像の作り方はこちら
保管編
スチールラック
仕入れた商品が多くなり家の収納では足りなくなった場合にスチールラックを購入しましょう。
値段もお手頃で商品が見やすく沢山の洋服を収納できます。
ハンガーラック
スチールラックに収納できないコートなどを収納できます。
管理用札
違う商品を発送しないための対策として管理用札を使用します。
商品毎に番号を割り振り、札と商品説明欄に番号を記載することで間違えを減らせます。
百均に取扱いがあります。
梱包発送編
宅配ビニール袋
商品の梱包に使用します。大きめのA3サイズがスウェットやアウターの梱包もできるのでオススメです。
クリスタルパック
宅配ビニール袋のみだと破損や水濡れのリスクがあるので、クリスタルパックで保護することもクレームを少なくするために重要です。
宅急便コンパクトボックス
サングラスや腕時計等の小物を発送する際に使用します。
ゆうパケットポストシール
3辺合計が60センチ以内、重量が2kg以内でポストに投函できる商品の発送に使用します。
薄手のスウェットやトラックジャケットなどもポストに条件を満たしポストに投函できれば、送料215円で発送できます。
郵便局では20枚入り100円、ダイソーでは20枚入り110円、ローソンでは10枚入り75円で販売されています。
ネットでも販売されていますが価格が高すぎるのでオススメはできません。
OPPテープ
商品の梱包の際に使用します。
写真撮影の際に商品のシルエットを整えることにも使用可能です。
百均に取扱いがあります。
厚さ計測定規
ゆうパケット、ネコポス等のサイズ制限がある場合に、範囲内で発送可能か確認するために使用します。
百均に取扱いがあります。
まとめ
今回は古着転売で役に立つ道具を紹介しました。
これらの道具を使用して効率良く利益を上げていきましょう。