- 高値で売れている実績があったから仕入れたのに自分は売れない…
- 販売中しか実績がないけど沢山いいねがある商品は仕入れて平気?
- 全く同じデザインの実績が見つからない…
古着転売をしていると、どうしても赤字になってしまう服を仕入れてしまうことがあります。
できれば赤字になる可能性のある服は仕入れたくないですよね?
今回の記事は赤字になってしまう原因を実体験を基に解説します。
仕入れた服が赤字になる原因
- 売り切れの実績が無いもしくは少ない
- 売れ筋のサイズでない
- 仕入値が高い
- 傷や汚れがある
- 同じアイテムでもレディースとメンズで価格が大きく違う場合がある
- カラー・デザインなどが悪い
一つずつ実例と共に解説します。
画像が残っていないものがありますがご了承ください。
売り切れの実績が無いもしくは少ない
売り切れの実績が無いもしくは少ない場合は普段以上に慎重に仕入れをするか検討しましょう。
迷ったら購入を見送る心構えで問題ないです。
※画像が残っておりませんでした。
メルカリに全く同じもの68,000円で出品されており、10件以上のいいねがありました。
実績は販売中の一件のみでしたかいいね数で利益が見込めると判断し仕入れをしました。
出品してみると、いいねは付きますが購入される雰囲気は全くなく、3ヶ月間毎日価格調整を続けて仕入値まで値段を下げても売れませんでした。
最終的にヤフオクで一円出品をし-10505円の赤字となりました。
せどりを始めてからの最大の赤字で、これ以外に10,000円以上の赤字となったことはありません。
売れ筋のサイズでない
Mサイズ以上の需要が高いアイテムでXSサイズを仕入れてしまい赤字となりました。
過去に何度かフレッドペリーのトラックジャケットを仕入れたことがあり、5,900円〜11,000円で売れていたため赤字はないと判断し仕入れました。
出品してから4ヶ月後に仕入値よりも安い価格で損切りをしました。
過去に高値で売れたトラックジャケットと、配色やデザインはそこまで違いが無いためサイズが価格に影響を及ぼしたといえます。
仕入値が高い
普段の基準として、仕入値の2.5〜3倍で販売実績があるものを仕入れ対象としています。
ただ下記の商品を仕入れた日は、他に仕入れ対象の商品を見つけることができておらず、何かを仕入れないと時間と交通費が無駄になると感じてしまい、仕入値の2倍弱の価格の実績しか無いにも関わらず仕入れてしまいました。
時には普段の基準に当てはまる商品が全然見つからない日もあると思います。
その時に何か仕入れたいと思って基準を下げてしまうと、結果的に赤字になる可能性が高くなります。
くれぐれも自分の基準は曲げ無いようにしましょう。
傷や汚れがある
購入後に商品に不備があることに気付き、予定していた値段より安値で出品しないと売れない状況になってしまいました。
※画像が残っておりませんでした。
1mm程度の小さな穴が裾に開いていたのが原因で赤字となりました。
洋服は少しの傷や汚れが原因で大幅に価格が低くなる恐れがあります。
仕入れの際は面倒くさがらず隅々まできちんとチェックをしましょう。
同じアイテムでもレディースとメンズで価格が大きく違う場合がある
過去に利益が出たメンズの商品を再度仕入れ、販売したのですが、ご購入者様から指摘によりレディースであることが判明。
同じモデルでもメンズとレディースでは2倍近くの価格差があり赤字となりました。
※画像はメンズモデルです。
カラー・デザインなどが悪い
またしてもフレッドペリーのトラックジャケットです。
様々な色を使っているのが趣味が悪いと思われたのか、反応も少なく最終的に赤字になりました。
4色以上使用しているアイテムを仕入れる際は要注意です。
まとめ
赤字の原因を再度確認しておきましょう!
- 売り切れの実績が無いもしくは少ない
- 売れ筋のサイズでない
- 仕入値が高い
- 傷や汚れがある
- 同じアイテムでもレディースとメンズで価格が大きく違う場合がある
- カラー・デザインなどが悪い
赤字の商品を仕入れる回数を減らして月利をUPさせて行きましょう!